2Y-02
スワイプ動作による選択タスクでのエッジターゲットの影響
○香川由希,郷健太郎,木下雄一朗(山梨大)
画面の端にある目標物、すなわちエッジターゲットの選択作業は、タッチスクリーンを搭載した装置では、それ以外の位置にある等距離のターゲットよりも低速であることが近年報告されている。
一方で、タッチスクリーンでは、タッチによる目標物の選択以外にも様々な選択手法がある。例えば
ナビゲーションドロワーは、特定のエッジをスワイプすることによって表示する。すなわち、エッジターゲットのスワイプによる選択であり、このタスクに関する基本性能は明らかになっていない。本研究では、エッジターゲットがスワイプ動作に与える影響を調査するために実験を行い、その結果を議論する。

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