2Y-01
3Dマウスを用いたマニピュレータ操作インターフェースの初期評価
○市川幸佑,岡 哲資,松嶋佳祐(日大)
本研究では、3Dマウスを用いてマニピュレータを制御するインターフェースを設計、開発し、その初期評価を行った。本インターフェースは、6自由度の入力センサと2つのボタンを持つ3Dマウスを用いて、ユーザがマニピュレータのハンドの移動、回転、開閉の各操作を直感的に行えるよう設計した。数名の被験者によるタスクの達成時間、入力回数、エラー回数、アンケートとインタビューの結果に基づいて、開発したインターフェースの有用性と問題点を考察した。

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