2Q-06
自動ジャズアレンジのための事例に基づくメロディ変形
○佐藤直人,酒向慎司,北村 正(名工大)
本研究では原曲メロディの自動ジャズアレンジを目的とし、事例を用いてリズムと音高に関するジャズ特有の変化パターンをモデル化することにより、メロディをジャズ風に変形させる手法を提案する。提案手法では、原曲とジャズアレンジされた曲のペアからなる事例データを用意し、セグメンテーションと抽象化により、原曲とアレンジ後の対応付けを行う。入力された原曲メロディが変化し得るリズムと音高のアレンジパターンを事例データから探索し、動的計画法により最適なアレンジ系列を出力する。

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