2L-09
共創支援のためのコンテキストを考慮した関連情報提示機構の試作
○鈴木智也,白松 俊,大囿忠親,新谷虎松(名工大)
共創的な作業を支援するために,作業に関連する情報を提示することでユーザの発案の促進や過去の記録の再利用を容易にするシステムを開発する研究は多くなされている.
本研究では共創的な作業を支援するために,共創的な作業を行っている複数人のグループに対して,個々のメンバーのコンテキストを考慮して関連情報を提示する.
ユーザはシステムから提示された情報を参考にして,共創において議論やアイデア出しを行える.
各メンバーのコンテキストを考慮することで,1)共創に関わる他のメンバーが行っている作業を別のメンバーに提示できる.2)コンテキストに適応した情報の表現の仕方を行える.

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