2F-05
通信状態を用いた業務システム間の関連性分析方式の検討
○今井遼太郎,白木宏明,大松史生(三菱)
企業の業務システムにおいて、業務を円滑に遂行するためには、あるシステムに障害が発生した場合に、別の業務システムがどの程度影響を受けるか見極める必要がある。これを実現するためには、構成管理データベースを構築する必要があるが、当該データベースは一般的に構築・メンテナンスの負荷が高い。本検討では、システム間の通信状態を用いることによって、構成管理データベースを用いずにシステム障害時の業務影響分析を実現する方式を検討する。

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