1ZC-08
ブロックを用いた教材での学習状況把握支援システムの開発
○飯田祥弘(電機大),高野辰之(関東学院大),宮川 治,小濱隆司(電機大)
 初等教育の算数では,教科書の上にブロックを置く授業が行われている.このように,教員が児童に指示をし,その位置を示させることは少なくない.教員は児童全員を巡視することで,その結果を把握することが求められるが,児童全員を把握することは困難である.
 本研究の目的は,児童別の学習状況の把握を支援することである.そこで,児童がブロックで示している位置を記録,および教員にその状況を提示するシステムのプロトタイプを開発した.

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