1ZC-07
AR書画カメラの開発
○趙  佗,岩﨑大起,松田海里(電機大),高野辰之(関東学院大),小濱隆司,宮川 治(電機大)
 AR(Augmented Reality)は現実の映像に仮想的な物を重畳して表示する技術である.近年,この仮想的な物の操作手法に関する研究が多数行われている.また,授業において教授者が教科書などの実物を提示する際に,書画カメラを用いる場合がある.書画カメラは実物を映像として出力し,多人数に視認させることができる.
 本研究ではこれらを組み合わせ,AR技術を用いた書画カメラの開発を行った.開発したシステムでは,ARで表現される仮想的な物を書画カメラの台上で手によって操作することができる.

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