1Q-06
カラオケにおける音痴の改善支援のための予備調査
○小泉 遼,岩崎 順,長村佳祐,北原鉄朗(日大)
今日では、カラオケというエンターテイメントが広く普及され、マイクを持って人前で歌を歌うという事が、一般的になっている。その中で、音高やリズムを正しく歌えない、所謂「音痴」と呼ばれる人々も存在する。本研究では、彼らの音痴を改善する支援システムの実現を最終目標とする。音痴は、自分が歌う音高やリズムが正しくないことを自覚しているかどうかで有効な支援の方法は変わってくると考えれる。本発表では、音高に着目し、このことを明らかにするための実験を行ったので報告する。

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