1J-03
形式仕様に基づくテストケース生成法の有用性の評価
○福岡真吾,劉 少英(法大)
本研究は、形式仕様に基づくテストケース生成法の有用性を評価するための研究である。評価する方法としては、まず健康状態をチェックするウェアラブルデバイスのシステムをSOFLの開発手法を用いて開発する。次にこのシステムの検証として、形式仕様に基づくテストケース生成法とPairwise(All-Pair)法とrandom testingの3つの方法を用いてテストケースを生成し、テストを実行する。最後にテストの結果、すなわちコード網羅率(カバレッジ)やテストのコスト(テストケースの項目量)を比較する。この結果から、形式仕様に基づくテストケース生成法の有用性を評価する。

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