1H-07
世界最速のFPGAソーティングアクセラレータの初期検討
○臼井琢真,眞下 達,松田裕貴,小林諒平,吉瀬謙二(東工大)
ソーティングはデータベース,画像処理,データ圧縮といった様々なアプリケーションに使用されている非常に重要な計算カーネルである.このため様々な高速化手法が提案されており,中にはFPGAを用いたものが存在する.FPGAはユーザーが自由に内部構成を設計できるLSIであるため,アプリケーションに特化した演算回路やデータ供給機構を実装することにより,CPUやGPUと比較して高い演算性能を持つアクセラレータを作成できる可能性を持つ.本稿では,FPGAを用いた世界最速のソーティングアクセラレータの実現に向けたアプローチを検討する.

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