6ZD-01
ビッグデータを活用した所要量計算システムの提案
○新井一也,工藤 司(静岡理工科大)
製造業においては、製品の生産量に応じ部品の所要量や材料費を精度良く計算することが必要である。一方でビッグデータとして様々な情報がインターネット上で公開されており、ビッグデータを活用することで計算精度の向上が期待できる。そこで本研究では、インターネット上で公開されている材料価格を自動的に取得し、所要量計算に反映するシステムを提案する。さらに、所要量計算は一括処理にて実行され、確認作業を含むため時間を要する。そこで、計算中の材料費変動も計算結果に反映する方式を適用することで、より精度の高い結果を得られることを示す。

footer 情報処理学会 セキュリティ プライバシーポリシー 倫理綱領 著作権について