6W-01
安全なM2M通信システムのためのグループ鍵管理手法に関する一検討
○陳 致豪,喜多義弘,朴 美娘(神奈川工科大),岡崎直宣(宮崎大)
M2M(Machine-to-Machine)通信は、膨大な数の機器を互いに繋ぐための通信であり、スマートメータをはじめ、
様々なセンサ機器で利用されている。
しかし、不正な外部攻撃者や中継ノードのなりすましによるデータの改ざんなどの脅威があるため、
データの暗号化を考慮した、機器間での安全な鍵管理が必要になる。
そこで本研究では、マルチキャスト通信を用いて、通信量を抑えつつ安全なグループ鍵管理手法について提案する。

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