6H-04
凸型学習モデルを目指した学習者の理解度計測に関する研究
○岡本覚子,栗田るみ子(城西大)
先の研究にて,情報系演習授業における協調学習において,(1) 座席ipアドレス,(2) eラーニングシステムから得られるその日の学生の着席ipアドレス,(3) 教師が「座席」に対して記録したパフォーマンス評価,の3つの情報を関連づけ,個々の学生に対するパフォーマンス評価の採取方法を確立し,あわせて,情報系協調学習におけるパフォーマンスの推移は「凸型学習モデル」を形作ると仮定した.学生に授業中の時間的流れに対する理解度の推移をアナログ表示で記録させ,自己評価の側面から「凸型学習モデル」を形作るかを検証する.

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