5ZA-07
隙間時間を対象とした観光案内システムの提案
○湯原雅人,植竹朋文(専修大)
スポーツ観戦や観劇など時間が決まった予定の場合、その前後に隙間時間が生じることが多い。特に土地勘のない場所での予定の場合、この隙間時間を有効に利用することは難しい。そこで本研究では、この隙間時間に注目し、メインとなる予定と隙間時間の時間帯、前後の行動の種類を考慮した観光案内システムの提案を行う。具体的には、ユーザにメインの予定に関する情報と隙間時間、やりたいことのカテゴリを入力してもらい、これらの条件に合致する観光地を選択し、ユーザに観光プランを提示する。このシステムにより、土地勘がない場所でもメインとなる予定に関連したその土地ならではの隙間時間での観光を楽しむことができる。

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