5J-01
太陽光発電による電源で動作するセンサ制御システムの評価
○重住禎彦,松崎隆哲(近畿大)
一般的にセンサを利用した制御システムは、安定した電源でシステムが動作することを前提として、システムの構築を行っている。そのため、電気インフラ設備が不十分な地域でセンサ制御システムを運用する場合は、安定した電源を現地で用意するか、不安定な電源を用いてもシステムの動作が可能となるようにシステム構築に工夫を行う必要がある。
そこで我々は、太陽光発電によって電源を供給するセンサ制御システムの構成について、研究を行っている。
本稿では、構成したセンサ制御システムの動作を実験し、得られた結果から現状のシステム構築について評価と考察を行う。

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