5D-06
コンテナ型仮想化機構を用いた大学向けハイブリッドクラウドの構築
○田中 遼,田胡和也(東京工科大)
近年,クラウド・コンピューティングが急激な広がりをみせており,教育機関でプライベートクラウド施設を構築・運用する事例も増えている.

しかし,負荷状況の変動が激しい教育機関では,オンプレミス環境でプライベートクラウドを運用する上でリソースの余剰または不足が発生してしまう事が多い.

そこで,軽量な仮想化技術として注目を浴びているコンテナ型仮想化機構を用いて,パブリッククラウドとプライベートクラウドを連携する事で,クラウド間に負荷を分散するハイブリッドなクラウド環境を構築する.

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