4ZG-09
局所特徴量の出現位置分布に基づく特定物体認識手法
○大関陽裕,獅々堀正幹,大野将樹(徳島大)
本研究では大量の画像から特定の物体が写った画像を検索する手法を提案する。
特定物体認識ではBag of Featuresのようなベクトル量子化手法を用いて検索することが一般的であるが、対象となる物体以外の特徴点とマッチングしてしまうため、誤検出が発生する。
本研究では、あらかじめ局所特徴量を出現位置によってクラスタリングし、局所特徴量の出現位置分布に基づいて検索対象画像を詳細に分割し,分割画像毎に特徴点とのマッチングを行う事で、誤検出を減らすことを目的としている。

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