4P-07
ゲーミフィケーションを用いたトレーニング支援SNSの提案 -ソフトボールを対象に-
○下村杏里,植竹朋文(専修大)
ソフトボールのようなチーム競技であっても、個人で行うトレーニングは必要不可欠であるが、トレーニングの成果は目に見えないため、選手はモチベーションの低下を引き起こすことが多い。そこで本研究では、ソフトボール選手のトレーニングを支援することを目的としたSNSの開発を行う。具体的には、チーム競技の特徴とゲーミフィケーションを利用し、トレーニングの成果の可視化及び選手間での相互評価(ピアレビュー)、チームで協力するゲームなどの機能を持つSNSを提案する。このSNSを利用することで、成長を実感できるようになるとともに不足している点の把握が容易になり、日々のトレーニングを支援できることが示された。

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