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ルールの進化によるコンピュータゲームの変化
○矢崎宏晃,相場 亮(芝浦工大)
コンピュータゲームには必ずルールがあり、それはゲームの種類を決める構成ルールとプレイヤーのゲームでの行動を決める操作ルールに大別できる。ゲーム研究においてゲーム内オブジェクトやAI等を進化及び自動生成するといった研究は行われているが、ゲームのルールを変化させるといった内容のものは多くはない。ゲームルールが変化することにより、プレイヤーは一つのゲームから複数のゲーム体験を得ることが可能になると考えられる。本研究ではアクションゲームを対象とし、その構成ルールや操作ルールに対して進化アルゴリズムを適用することでゲームルールの変化を促す。そしてゲームジャンルをアクションとは異なるゲームへ変化させることを目的とする。

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