4M-05
ジオタグ付きツイート分析による群集
○千綿愛誠,若宮翔子,丸山直樹,河合由起子(京産大),川崎 洋(鹿児島大),角谷和俊(兵庫県大)
 近年,スマートフォンの普及やSNSの発達により,ジオタグ(緯度経度)付きツイートが大量に発信されている.我々はこれを活用し実空間での群衆行動を分析する研究を行ってきた.しかし,ツイート全体におけるジオタグ付きツイートの割合はまだ低く,狭域を対象にした分析が難しいという課題があった.そこで,本研究では,各ユーザのある時点におけるツイートのジオタグに基づく場所とそれ以前のツイートのテキストに基づく場所を分析し,これらの場所間の移動確率を推定して集約することにより,特定の場所における存在確率を格納した辞書構築.

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