4M-04
Twitterユーザの活動するローカル地域の発見
○田原琢士,馬  強(京大)
Twitterユーザの生活地域などの属性を推定する研究は、マーケティングや情報推薦、広告の点から重要であり、盛んに行われている。しかし、既存研究の多くは、ユーザを国や州、市といった行政区に分類するのが主であり、それらの地域が実際にユーザの活動しているエリアにマッチしているとは限らない。そこで本稿では、ユーザの地理情報のついた発言や発言に出現する地名・地域特徴語などを利用して、生活圏などユーザが活動するエリアを生成し、より小さい粒度でユーザの生活地域を推定する手法を提案すると共に、現実世界の生活圏との比較分析の結果報告を行う。

footer 情報処理学会 セキュリティ プライバシーポリシー 倫理綱領 著作権について