4D-06
Bluetoothを用いた同報通信の一提案
○森田賢太,森田直樹(東海大)
 本研究では、Bluetoothを用いて複数のノードと情報共有することを目的とする。
 アドホック通信を用いることにより、アクセスポイントを返すことなく一度に複数のノードと通信を行うことができる。また、ノード同士が自立的にルーティングを行うことにより、発信ノードの通信可能エリア外のノードにでも情報を伝達することができる。
 本研究では、無線LANよりも消費電力が低いBluetoothを用いてアドホック通信を行う方法を提案する。Bluetoothは、一度に通信可能となるノードが7台と無線LANに比べて極めて少ない。本研究では、ユニキャストのみで複数の端末と情報を共有する方法を提案する。

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