3ZE-04
実質迷惑メールの処理によるユーザーの損失時間と企業のマーケティング法改善に関する研究
○長谷井冬真(工学院大)
企業がパーミッションを得て送信しているメールマガジンの中には、ユーザーに
とって不必要なメールが数多く存在する。ユーザーは時間と手間をかけてこれら
のメールを削除または配信停止の手続きをしなければ必要なメールの確認を円滑
に行えない。本稿ではこのようなメールを実質迷惑メールと定義し、ユーザーが
実質迷惑メールを削除・配信停止する際の損失と企業がメールマガジンの作成に
かけたコストを他のマーケティング法と比較し、改善提案を行う。

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