3ZA-08
ガラパゴス携帯電話とヒューマンインタラクション
○清家大嗣(慶大),清家彰敏(富山大)
 ガラパゴスケータイとは、日本の多くの携帯メーカーの激しい競争によって、多様かつ多くの過剰機能を備えた携帯群を指している。このガラパゴス携帯はアップルのスマートフォンの登場により、駆逐され、現在ではほとんど見ることが無くなった。
 しかし、ガラパゴスケータイにおいて、日本の各メーカーの開発した多様な機能が失われることは大きな損失であり、その多様な機能を、今後のスマートフォンの開発に活かすことが考えられる。
 本研究は、かつてのガラパゴスケータイの機能を分析し、スマートフォンの機能向上研究に役立つように資料化、分類を行う。

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