3V-06
生体情報を用いたウェアラブルセンサの開発
○清田 祐,小野景子(龍谷大)
近年では様々なセンサやカメラが搭載されたPDAの登場や普及により、個人の生活情報を蓄積したライフログや、その活用に注目が集まっている。一方で、小型で装着可能なウェアラブルセンサが開発され、それらを用いた対人関係の関係度合を分析する手法が提案され注目されている。この手法は友人関係や職場関係の関連度分析が可能だが、関連度にはポジティブ、ネガティブがあると考えられる。そこで本研究ではストレスを感知するウェアラブルセンサを開発することで、集団内における個人のストレス度をリアルタイムに取得し、対人関係の関連度合分析の向上を目指す。

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