2V-02
スマートフォンを用いた客観的センサーデータによるセーリング指導支援システムの提案と実装
○根来秀徳,塚田晃司(和歌山大)
様々なスポーツ競技において指導支援できるシステムが存在する。その中でもセーリング競技では既存の支援システムがあるが、容易に利用できないため普及進んでいない現状がある。
そのため現在の指導はコーチの経験談による主観的な情報が多く、曖昧で理解しづらい。
そこで本研究では、容易に客観的データを利用できるようにスマートフォンからセンサ情報を取得し、競技終了後も選手に客観的データをフィードバックできるシステムの提案をする。
本システムを用いることで、競技中に自船の状況を用意にリアルタイムで把握でき、競技終了後もフォードバックしたデータを用いて指導できることを目標とする。

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