2U-05
スマートハウスにおける行動可視化ツールの作成
○駒井清顕,北川愼人,河村一輝,上田健揮,中村仁美,安本慶一(奈良先端大)
近年,家庭内において環境情報や消費電力,位置情報などをセンシングすることで住人の生活行動を推定し,見守りなどのサービスへ応用する研究が盛んに行われている.本研究では,住人の位置や消費電力の可視化を行うアプリケーション,居住者の生活行動のラベリングを行うシステム,ラベリング結果の可視化アプリケーションの3つの提案,開発を行った.本システムでは,スマートハウスから得られるセンサデータをもとにした住人の位置や消費電力の可視化と住人の 行動の自動推定,推定された結果をもとにしたスマートハウス内の動画データ抽出,ラベリング結果とスマートハウス内の動画で生活行動の可視化を行う.

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