2N-05
歩行中のマイクロタスク処理のデータ品質向上に関する一検討
○太田千尋,森嶋厚行(筑波大),中村聡史(明大),寺田 努(神戸大)
マイクロタスク型クラウドソーシングによる問題解決のためには、多くのワーカを獲得しマイクロタスクを処理させる必要がある.本研究では,プロジェクタを用いてマイクロタスクを床に投影し,その上をワーカが歩きながらタスク処理を行うシステムを対象とし,タスク結果の品質向上を試みる.
具体的には,タスク上を通過した歩行者のうち,床に投影されたタスク上を通過した歩行者の姿勢や,タスク処理にかかった時間等から回答の意図の有無を判断し,分類することによって,タスク結果の品質向上を試みる.

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