2M-05
Twitterを用いた開催中のソーシャルイベントの状況把握に関する研究
○渡辺大貴,相場 亮(芝浦工大)
近年、Twitterは情報収集のマイクロブログとして普及しており、膨大な量のツイートデータをリアルタイムに情報を取得することができるTwitterはソーシャルイベントの情報を収集する手段としても有力であり、その情報を用いて行動する参加者も実際に存在する。本研究は、開催中のソーシャルイベントのツイートを分析することで、混雑の状況を把握することを目的とする。混雑とは、入場待機列の状況やブースの混み具合、ブースの商品の完売情報のことである。ソーシャルイベントに関するタグでツイートを取得し、ツイート内容やリツイート情報を分析し、任意のブースの混雑の情報を把握する。

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