2C-07
スキーマ構成文字列と主キー制約情報に基づくデータベース冗長カラムの推定
○佐藤彰洋,鹿島理華,永嶋規充(三菱)
既存システムの統合のためには、データベースのテーブル間参照関係を考慮しながら統合の候補となる冗長カラムを抽出する必要があるが、多くのシステムはデータベースの機能としての外部参照制約が定義されず、テーブル間の参照関係が不明である。我々はスキーママッチング技術と主キー制約情報を用いて外部参照制約を推定し、冗長なカラムを自動判定する技術を開発した。本方式をワークフロー処理システムに適用し、冗長カラムを推定した結果を報告する。

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