1ZB-02
Webデザインにおけるペルソナ法の有効性の検証に向けて
○早川 葵,喜多千草(関西大)
本研究では、ユーザの立場や視点に立ってデザインを行う人間中心設計の方法の一つである「ペルソナ法」に着目した。
ペルソナ法とは、ターゲットユーザの姿を背景とともに明確に描き出し、そのユーザがあるモノを利用する際にとる行動をシナリオとして描写することにより、人間中心のデザインを行う方法である。
ペルソナの有無がWebデザインにどのような影響を与えるか、同じテーマでペルソナという仮想ユーザある場合のデザインとない場合のデザインとを比較することによって、ペルソナの有用性を明らかにすることが本研究の目的である。

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