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インターネット上の有害広告に対するオプトアウト方式導入の提案
○近江健太郎,大木榮二郎(工学院大)
近年、インターネット向けの広告が重要性を増している。その広告に関して、様々なガイドラインが制定されているにも関わらず、公序良俗に反する有害な広告が繰り返し表示されているという現状がある。そこで、インターネット広告を新たに有害広告とそれ以外の広告に分類し、インターネット利用者に対して行うインターネット広告に関する意識調査を中心に、有害広告がどのように認識されているかを調査する。そして、行動ターゲティング広告を参考に、今後有害広告に対してオプトアウト方式を採用することを提案する。

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