6ZC-3
プログラミング学習における学習者の実力と問題の難易度の動的な推定方式
○石川 斉,寺田 実(電通大),丸山一貴(明星大)
ネット上でのプログラミング学習形態の一つに、オンラインジャッジがある。
その拡張として、問題も投稿で集める、プログラミング学習サイトを考える。
問題をユーザからの投稿で集めるため、学習者の実力と問題の難易度の両方が
未知である。このような場合には、学習者の実力に対しての適切なフィードバック
と、次に取り組むべき問題についての指針を与えられることが望ましい。
そのためには、学習者の実力と問題の難易度の両方を推定する必要がある。
本発表では学習者/問題ペアの達成状況から、それらを動的に推定する方法
を紹介しシミュレーションによって有効性を検証する。

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