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SNS上の画像群からのユーザー嗜好の抽出と観光広告への応用
○石野淳一,中田洋平,日吉久礎(青学大)
広告は、消費者の購買意欲に影響を与えるという意味で企業にとって重要である。近年、広告を出すターゲットを絞り、ターゲットの嗜好にあった商品を広告する手法が注目を集めている。例えば、インターネットの検索連動型広告などの広告手法は効果的である。このような広告手法は、現状ではテキストマイニング技術により、検索ワードなどを解析することで消費者の嗜好を抽出している。本研究は、SNS上に散らばる個人ごとの画像群を解析することにより、個人の嗜好を抽出することを目的とする。特に本研究では、風景画像から所有者がどのような観光地を好むのかを抽出する方法を提案する。

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