6C-6
深層学習における特徴抽出汎用化実現を目的とした基礎研究
○玉城 翔,當間愛晃,赤嶺有平,山田孝治,遠藤聡志(琉球大)
複数の目的に沿う特徴ベクトルを抽出する特徴抽出器の実現による、どのような場面でも対応できる汎用的な技術開発を目指す。
例えば、自然言語処理において、文章の意味理解にも多数の観点があり、ポジティブかネガティブかの単語の判断をさせたい場合や、単語の組み合わせによる抽象的な概念の学習の場合などがある。
現在の所は、それぞれの目的に沿った特徴抽出器を研究者自身が設計していたが、汎用化することができれば抽出器への入力だけを考慮すればよくなる為、手間が省けられる。
その第一歩として、我々はDeep Learningの方法を用いて現在ある手法でそれが可能かどうかの検証をしていく。

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