5ZD-4
フィットネスバイクの利用に対して内発的動機づけを図る仮想スタンプラリーシステムの評価
○大谷 隼,木川修一,溝渕昭二(近畿大)
フィットネスバイクは生活習慣病を予防する器具として運動施設に設置されることが多い.
しかし,それによる運動は単調なため継続させることが難しい.
そこで,フィットネスバイクによる運動を継続するために,内発的動機づけを高める仕組みを備えた仮想スタンプラリーシステムを開発した.
仮想スタンプラリーシステムとは,現実のスタンプラリーのように現地に訪問してスタンプを獲得していくものではなく,フィットネスバイクを利用することで仮想的にスタンプラリーを実施できる仕組みである.
フィットネスバイクの利用者に対して実験を行い,本システムによる内発的動機づけの効果を動機づけ尺度を用いて評価する.

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