5ZD-10
チーム協調型シリアスゲームの協調性評価方法の提案及びラインホッケーへの応用
○金澤眞大,野村勇太,林 柏楊,大竹駿希,古市昌一(日大)
近年,外で遊ぶ子供達が減り,協調性を学ぶ機会が減っている
という問題がある.このような問題を解決する一方法として
SG(シリアスゲーム)の導入が考えられ,我々はラインホッケーを開発した.
しかし,これまで充分な定量的評価が実施されていないという問題点があった.
本研究の目的は,ラインホッケーの協調性に関する評価を実施することであり,
各プレイヤに脳波センサを装着し,計測結果を個人毎に相関をとって評価する.
本方式を,強調を必要としない1対1でプレイする時とチームを組んで協調を
必要とする2対2の時の脳波の違いを初期計測した評価法について示す.

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