5ZA-2
ハンドジェスチャを用いた個人用知的移動体の操縦インタフェース
○矢田幸大,長尾 確(名大)
我々の研究室では個人用の移動機械の知能化に着目し、個人用知的移動体AT(Attentive Townvehicle)と呼ばれる乗り物の研究開発を行っている。ATは自動的に生成された周囲の環境の地図と自身のセンサー情報を利用して自己位置を推定し、自動走行を行う機能を持つ。

一方、近年のジェスチャ認識デバイスの発達に伴い、ジェスチャ認識技術が急速に発達してきている。本研究では日常的に用いられるハンドジェスチャに着目し、搭乗者の直感に合ったATの操縦インタフェースとして、ATの搭乗者のハンドジェスチャを利用する仕組みを実現した。

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