5Y-9
趣味によるワークライフバランス支援システム
○金子賢司,星野准一(筑波大),浦野 幸(東大)
近年ワーカホリックによって、家族や自分の健康を犠牲にしていることが問題になっている。
そこで、政府はワークライフバランスの推進を図り、ワークライフバランスの重要性を国民へ訴えかけているが、実際のところ具体的な解決方法が十分でない。
また、ワークライフバランスの中の「ライフ」の部分が大きいので、社会人でも親しみやすい、継続しやすいところとして「趣味」に注目した。

そこで、本研究では、社会人でも親しみやすい、継続しやすい「趣味」を活用する。趣味によって仕事から一旦離れ、社会規範に基づく緩い関係が持てるようなワークライフバランス支援システムを提案する。

本システムでは、社会人でも参加しやすいように、食事時に面と向かって趣味に関する話ができる機会を作れるウェブサービスを考えている。

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