情報処理学会 第76回全国大会講演要旨
5Y-2
ARを用いた直感的な家電制御フレームワークの提案
近年，DLNAやECHONETなどの規格に準拠した情報家電が普及しつつあり，
様々な規格に準拠した機器が家庭内に混在すると言った状況が予想される．
このような状況下では，機器が対応する規格の違いにより操作方法が異なるため，
ユーザは規格の違いを意識して機器の操作方法を変更する必要がある．
また，ネットワークに接続される機器が増加することにより，操作したい機器の特定が
困難になるといった課題がある．そこで，これらの機器の違いを意識することなく，
直感的に操作できるシステムを実現するために，本稿ではAR技術を用いて様々な機器を
直感的に制御できる家電制御フレームワークを提案する．
様々な規格に準拠した機器が家庭内に混在すると言った状況が予想される．
このような状況下では，機器が対応する規格の違いにより操作方法が異なるため，
ユーザは規格の違いを意識して機器の操作方法を変更する必要がある．
また，ネットワークに接続される機器が増加することにより，操作したい機器の特定が
困難になるといった課題がある．そこで，これらの機器の違いを意識することなく，
直感的に操作できるシステムを実現するために，本稿ではAR技術を用いて様々な機器を
直感的に制御できる家電制御フレームワークを提案する．
