5V-10
無線センサネットワークにおける自己組織化ノード位置推定方式の実装とその評価
○北之馬貴正,高島優斗,安達直世,滝沢泰久(関西大)
Internet of Thingsや、Machine to Machineなどの
物理情報処理をインターネットに取り込む試みにおいて、
無線センサネットワークは必須技術であり、
そのセンサノードの位置は重要な情報である。
ノード位置推定はRange-basedとRange-freeに大別でき、
前者は測距デバイスが必要とし、後者は測距デバイスが不要であるが
十分な数のアンカーノードを必要とする。
以上の問題を解決するため、
我々は、近傍トポロジ情報のみから高い位置推定ができる、
自己組織化ノード位置推定方式を提案している。
本稿は、自己組織化ノード位置推定方式を実機評価し、有効性を議論する。

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