5S-6
ラジオ放送話者ダイアライゼーション
○安田沙弥香,小泉悠馬,伊藤克亘(法大)
ラジオ放送のための話者ダイアライゼーションシステムを構築する。ラジオはテレビと違い、映像や字幕情報がない。
複数の話者がいると誰が話しているのか、といった話者了解度が低く、ラジオ離れが進む原因のひとつになっている。
そこで話者認識の技術を用いて、ラジオでの発話者が誰であるかを推定するシステムを構築し、ラジオ離れの問題を解決する。
話者ダイアライゼーションをラジオに適応する問題点は背景雑音として音楽や騒音、複数人の声の重なりがあり、認識に影響がある。
また、雑音が多いため、事前に集められるデータが少量であることが挙げられる。
これらの問題を雑音処理やモデル化の手法に注目し話者認識を行う。

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