5Q-6
トップダウン&ボトムアップ注意モデルに基づく認知リハビリテーションにおける調理行動評価
○大井 翔,佐野睦夫,西口敏司,宮脇健三郎,宮本崇弘(阪工大)
我々は,認知症患者や高次脳機能障がい者に対して,日常行動全体を認知リハビリテーション対象とし,障がい者の自立を促進するための在宅における遠隔認知リハビリテーションというリハビリテーション方式に取り組んでいる.本研究では,遠隔認知リハビリテーションを実現するために,特にリハビリの効果が高いとされる調理に着目し,調理時における行動の注意状態を評価する方式について検討する.

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