5M-9
レシピ検索システム利用者の行動分析に関する研究ーシステム利用後の行動ー
○青嶌恵倫香,和田雄次(電機大)
近年、レシピ検索サイトの増加とともに、レシピ検索の研究が増えている.さまざまな工夫がされた研究を見かけるが、それは主に検索時の行動に着目しているものばかりである.そこで本研究では、検索後の行動に着目する.検索後に起こる行動として、検索時に調べたレシピと実際に作られた、あるいは食べた料理が違う要因を探し、その要因をフォローするにより、より良いレシピ検索を作ることを目標とする.要因を探す方法として、検索後から実際に作るまで、あるいは食べるまでの間の行動の情報を集め、検証実験を行った結果を報告する.

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