5L-4
ソースコード内の文字出現率を利用したコードクローン判別法
○増田智樹,安藤優作,垣谷広輝(日大),菊地奈穂美(沖電気)
 ソフトウェア開発の早期にコードクローンを検出するため、コードの処理構文以外の数値的特徴からコードの類似部分を判別する手法を提案する.
 提案法では,コード内の演算子や関数を構成する英数字といった処理に関係のある文字の出現頻度を計測することで、コードの処理面の特徴を抽出し,その特徴を用いてコードクローンを検出する。
 本論では、この方式の提案と合わせて、簡易な評価実験を行った結果およびその評価などについて報告する.

footer 情報処理学会 セキュリティ プライバシーポリシー 倫理綱領 著作権について