4ZB-7
人間とエージェント間におけるフィラーの有効性の検証
○岡崎光太朗,神田智子(阪工大)
人間同士の会話において、人間が沈黙時間に「うーんと」などと
いって言いよどむフィラーを発することにより、第3者は
その人間同士の会話において、気まずさがやわらいだと感じる
ことが先行研究によって示されている。本研究では、フィラーなし、
音声フィラーのみ、音声+行動フィラーの3条件で、人とエージェントの
対話においてエージェントが沈黙時間にフィラーを発することにより、
インタラクション上での気まずさの軽減、及びエージェントに対する
印象の低下を防ぐ効果を検証する。

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