4X-4
ヘルスケア支援を目的としたM2Mシステムの構築
○小谷 慎,三井浩康(電機大)
日本では少子高齢化に伴い医療費が増大することが予想される.日常的に健康状態を観察し,異常を早期発見することはそのような傾向を軽減することに有効だと考える.
日常的に健康状態を観察するうえで,ユーザの負担が少ない方法としてウェアラブルなセンサ装置から情報を取得し,その情報をサーバ側で処理するM2M型のシステムが適していると考える.
本研究ではパルスセンサを用いてユーザの心拍数を測定し,近距離無線通信でゲートウェイに送信する.アプリケーションサーバでの処理を軽減するためのミドルウェアの実装を行う.

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