4U-2
理想的ドライバモデルを目指した時系列センサデータの確率モデルに基づく運転支援システムの検討
○山川達也,鈴木結香子(同志社大),山口晃広(名大),島田秀輝,佐藤健哉(同志社大)
近年,自動車には多くの車載センサが搭載されており,センサから取得された運転データを用いて様々な安全運転支援システムが研究されている.これらの安全運転支援システムは,現在のセンサ情報をもとに,目の前にある危険を検知することを目的としている.
新たなアプローチとして,運転行動をモデル化するという試みがなされている.これらのモデルを利用することで,リアルタイムに取得される運転データをもとに現在の状況を動的に判断することが可能となる.
本研究では,車載センサを用いて取得された運転データをもとに確率モデルを作り,安全運転を支援するシステムの検討を行う.

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