4R-2
進化計算法を用いたシングルフレーム超解像処理の自動構築
○夏井裕介,長尾智晴(横浜国大)
現在,4Kディスプレイの登場など映像機器の高解像度化に伴い,
昔の低解像度の動画像を表示する際などに高画質に拡大する必要
があり超解像技術が注目されている.
1枚の入力画像から処理を行うことができるシングルフレーム超解像は,
適用範囲が広いが失われている情報があるためそれを復元できるような処理の
人手での構築は困難である.
そこで,本研究では進化計算法の1つであるCartesian Genetic Programmingを
用いて低解像度画像を拡大し高解像度画像を生成する処理を構築する.
さらにGraphics Processing Unitを用いることで高速で高画質な
シングルフレーム超解像処理の構築を行う.

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