4N-2
Linked Open Dataを用いた類推型発想支援WEBアプリケーションの開発
○松尾秀行,山岡俊樹(和歌山大)
発想支援システムの開発においては,支援内容をYoungが提唱する「秘書」「枠組み」「生成」の3つのレベルで捉えることができる.本研究では上記すべてのレベルで発想支援を行うWEBアプリケーションを開発した.本システムでは「秘書」レベルの支援として,ブラウザ上でネットワーク型マインドマップを作成するUIを提供する.また「枠組み」レベルの支援として,DBpediaをはじめとするLinked Open Dataを活用し,発想の検討漏れを防ぐ機能を提供する.さらに「生成」レベルの支援として,類推型のアイデア提案機能を提供する.

footer 情報処理学会 セキュリティ プライバシーポリシー 倫理綱領 著作権について